網田ネーブルの歴史を、食卓へ。香りを楽しむ「ネーブル塩」

網田ネーブルの歴史を、食卓へ。香りを楽しむ「ネーブル塩」

熊本県宇土市、網田。

有明海を望む山あいで、長く大切に育てられてきた果実があります。

網田ネーブル。

果実を手に取った瞬間から広がる、華やかで濃厚な香り。
その豊かな風味から、「柑橘の女王」とも称されるネーブルオレンジです。

今回、ウトマチ百貨店では、宇土市網田でネーブル文化を未来へつなぐ活動を続ける ジャパンネーブル協会とともに、新しい商品をつくりました。

その名は、

「ネーブル塩」。

網田ネーブルの皮をふんだんに使い、国産粗塩と合わせた、 香りを楽しむ果実塩です。



網田ネーブルの歴史を、未来へ。

海と山に囲まれた宇土市網田地区。

温暖な気候の中で育つ網田ネーブルは、 古くから地域を代表する特産品として受け継がれてきました。

冬になると色づくネーブル。
収穫を待つ果実。
そして、畑に立ち続ける生産者の姿。

網田にとってネーブルは、単なる農産物ではありません。

そこには、代々受け継がれてきた栽培の技術があり、
季節ごとに畑へ向き合ってきた人たちの時間があり、
「この土地の味を次の世代へ残したい」という想いがあります。

だからこそ、このネーブルの魅力を、 果物として食べるだけではなく、 もっと日常の中で楽しめるものにできないだろうか。

そんな発想から、「ネーブル塩」の商品づくりが始まりました。


香りの宝庫、「ネーブルの皮」を使う。

ネーブルの魅力は、果汁の甘さだけではありません。

むしろ、果実を手にした瞬間に感じるあの豊かな香りは、 皮に含まれる香りの成分から生まれています。

皮をむいた瞬間、ふわっと広がる爽やかな香り。

それは、ネーブルだからこそ楽しめる魅力のひとつです。

「この香りまで、食卓へ届けたい。」

そこでネーブル塩には、 網田ネーブルの皮をふんだんに使用しました。

ネーブルの皮と国産粗塩を合わせることで、 塩味の後から柑橘特有の華やかな香りが広がります。

塩だけでは生まれない。
ネーブルだけでも生まれない。

二つの素材が一緒になることで、 いつもの料理に少しだけ特別な表情を加えてくれる調味料になりました。


しっとりと料理になじむ、ウェットタイプ。

ネーブル塩は、さらさらとした乾燥タイプではなく、 少ししっとりとしたウェットタイプの塩です。

このしっとり感も、ネーブル塩の特徴のひとつ。

食材になじみやすく、 魚や肉、野菜などの表面にほどよく付着します。

料理の仕上げにひとつまみ。

塩味が加わるだけではなく、 口に運んだ瞬間にネーブルの爽やかな香りがふわっと立ち上がります。

たくさん使う必要はありません。

いつもの塩を、ほんの少しネーブル塩に変えてみる。

それだけで、一皿の印象が変わります。


魚料理に。野菜に。そして、いつもの食卓に。

ネーブル塩は、さまざまな料理にお使いいただけます。

魚料理に

まずおすすめしたいのは、魚料理。

白身魚のグリルやムニエル、焼き魚、 カルパッチョなどに、仕上げとして少量を。

魚の旨みに塩味が重なり、 そのあとからネーブルの香りが爽やかに抜けていきます。

野菜料理に

蒸した野菜やグリル野菜、サラダ、天ぷらにも。

オリーブオイルとネーブル塩だけでも、 素材の味を楽しむシンプルな一皿になります。

肉料理にも

鶏肉や豚肉のグリル、唐揚げなどにもおすすめです。

肉の旨みとネーブルの爽やかな香りが重なり、 いつもの料理に新しいアクセントを加えてくれます。

料理を大きく変える調味料ではありません。

いつもの料理の最後にほんの少し加えることで、

「あ、何かいつもと違う。」

そんな小さな驚きをつくってくれる塩です。


ジャパンネーブル協会と、ウトマチ百貨店。

この商品を一緒につくったのは、 宇土市網田を拠点に活動する ジャパンネーブル協会。

国産ネーブルオレンジの魅力を発信し、 網田ネーブルを次の世代へつないでいこうと活動しています。

一方、ウトマチ百貨店が大切にしているのは、

地域にある「いいもの」を見つけ、 そこにある物語ごと届けること。

地域には、まだ知られていない農産物や商品、技術があります。

そして、その一つひとつの後ろには必ず、 つくる人がいて、受け継がれてきた歴史があります。

商品を売るだけではなく、 その背景まで届けることができれば、 地域のものづくりを未来へつなぐ力になる。

そんな二つの想いが重なって生まれたのが、 このネーブル塩です。


網田ネーブルを、「食べる」から「楽しむ」へ。

ネーブルを、そのまま食べる。

ジュースとして飲む。

それだけではなく、

肉に。
魚に。
野菜に。
そして毎日の料理に。

「塩」という形になることで、 網田ネーブルとの新しい出会い方が生まれます。

食卓に置かれた小さなひと瓶から、

「このネーブルは、どこでつくられているんだろう。」

「網田って、どんなところなんだろう。」

そんな会話が生まれたら、 私たちはとてもうれしく思います。


網田ネーブルの歴史を、食卓へ。

地域の特産品を守るということは、 昔と同じものを、そのまま残し続けることだけではないと思っています。

受け継いできたものを大切にしながら、
今の暮らしに合う新しい形をつくる。

そして、それを手に取ってくれる人を少しずつ増やしていく。

その積み重ねが、 地域の産業を未来へつないでいくのではないでしょうか。

網田の土地で育ったネーブル。

その果実を育ててきた人たち。

そして、これからも国産ネーブルを残していきたいという想い。

そのすべてを、小さなひと瓶に込めました。

網田ネーブルの歴史を、食卓へ。

魚料理に。
野菜料理に。
お気に入りの一皿に。

塩味のあとからふわりと広がる、 網田ネーブルの香りをお楽しみください。


網田ネーブルの歴史を、食卓へ。

ネーブル塩

ジャパンネーブル協会 × ウトマチ百貨店

宇土から、毎日の食卓へ。

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